今日は昼からちょっと時間があったので、フロントブレーキのメンテナンスをしました。
目的はブレーキキャリパーを取り付けするサポートの交換です。左側が10カ月前に取り付けたもので黒塗装をとってアルミを磨いた物。
今回は右側のノーマル(黒色)に戻します。
理由としては黒の方が汚れが目立たないし、色合い的にも良いです。純正が一番ですね!
分解方法
フロントフォークからブレーキサポートを外します。 方法としてはボルトを2本外すだけです。使用しているボルトは中空構造でステンレス線ボルトに通すことができる高級品?です。
中空構造なので軽量化されてます。
ISA BOLZENブランド
ブレーキパットは厚みがまだありますので、このまま使います。
デイトナのゴールデンパッド(シンタード)というものです。
デイトナのゴールデンパッド(シンタード)というものです。
後はセットするだけなので、一旦仮置きです。
まずはキャリパごと水洗いした後に、ピストンがなめらか動くようにモミ出ししておきます。ちなみにメタルラバーとかを使ってます。
メタルラバーをかけると、ビストンの隙間でプチプチはじけて中に浸透していくような現象が見られます。効果の程は如何に!?
メタルラバーをかけると、ビストンの隙間でプチプチはじけて中に浸透していくような現象が見られます。効果の程は如何に!?
キャリパーのサポートも一部塗装剥げ部をタッチペンで黒塗装して準備OK
そして仕上げなのですが、写真撮り忘れて途中経過は紹介できず....キャリパー本体を固定した後は2個のボルトをステンレスの針金で固定しておきます。マニュアルトルクレンチなので緩みを気にしてワイヤリングやってます。
掃除すると綺麗になりますが、すぐに銅は錆びて黒ずんできます。その場だけの自己満足ですね。
メンテ終了! ブレーキフィーリングの確認の為、10Km程走ってきました。 バッチリいい感じで止まります。 SRV250のブレーキって効かないという書き込みをみることが多いです。 実はノーメンテで使っているからであって、SRV250の重量とフロントタイヤの細さを考えれば必要十分なブレーキ性能を有していると思ってます。 ちゃんと設計されたバイクですよSRV250!
自分は純正品ブレーキキャリパーでも、ちゃんと止まることができるブレーキと思っています。
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