リハビリ兼ねてV40のメンテ
暑くてバイクに乗れません。もちろんオンロードバイクのことです。大好きなオフロードは腓骨筋腱脱臼後の安静期間継続中! 乗れるのはまだ先になりそうです。
ということで本日はタイヤローテでもやってみるか~ と朝から活動開始です。ゆっくり作業すればリハビリも兼ねていい運動になることでしょう。
タイヤを新品にしたのが2024年2月だったので、1年6か月でローテーションということになります。今年の10月末で車検時期がくるので、その準備としてもいいタイミングでローテとなります。
ジャッキポイントは下記となります。フロント側に広めのジャッキポイントがあるので、ウマをつかってボデーをフロートさせるのは比較的容易です。
パンダジャッキを使って車体を持ち上げる作業が一番の苦行かな~ 右足を踏ん張らないようにして作業するのは、意外と他の部位に力が必要で難儀します。
短距離しか乗らないから、こうなってしまうのでしょうか?
今回は、この滲みもきれいに清掃予定です。(車検対策)
フロント側は4.2mmでした。やはり駆動輪兼ステアリング、ブレーキ時の荷重など考えると、フロントの減りは早いですね~ブレーキパッドの残量チェック! 残り4mm まだ使えますな~(笑)
リアは5.5mmでした。車検に向けて残量チェックは欠かせません。24か月法定点検書に記載せねば…(笑)蛇腹形状のゴムブーツ類も全部チェックしましたよ~
なんだかシットリしてますね~
ホースを締めるリング類は増し締めしておきました。
エンジンルーム内をいろいろな角度から見ましたが、エンジンからのオイル漏れはありませんでした。
まずは右のスタビライザーリンク部のブーツ下側 OK!
右上側 OK!
スタビライザーリンク左下側 OK!
左上側 OK! まだ7年しか経ってないので予想通り大丈夫でした。
破れなし!
グリス類の漏れもなし!
全て大丈夫! V40は丈夫な車のようですね~
車検場の検査官が確認する箇所は念入りにチェック!
暑い中、2時間ぐらい経過しているのでブログ主は汗だく状態です。異常がなかったので、変な汗はかいてません。(爆)左上側 OK! まだ7年しか経ってないので予想通り大丈夫でした。
破れなし!
グリス類の漏れもなし!
全て大丈夫! V40は丈夫な車のようですね~
車検場の検査官が確認する箇所は念入りにチェック!
問題なし!
問題なし!リアはリンク類が少ないので確認は最低限となります。
アンダーカバーの裏表にしみ込んだブローバイガス(軽油が主な成分)は洗浄しておきましょう。家庭用洗剤のジフがいい仕事してくれます。
この辺のラインからガスが漏れるのでしょうか?なんだかシットリしてますね~
ホースを締めるリング類は増し締めしておきました。
エンジンルーム内をいろいろな角度から見ましたが、エンジンからのオイル漏れはありませんでした。
最後は元通りに修復して、本日の作業は終わりです。
ブローバイガスの液化なのか? もしくはオイル漏れ?
AIに聞いてみました。
オイル漏れの原因として以下の可能性が考えられます:
- ターボオイルリターンラインやフィードラインのOリング/ガスケットの劣化: 画像から、ターボチャージャーとインタークーラーパイプの接続部周辺からの漏れが確認されています。これは、ターボのオイル供給(フィード)またはオイル排出(リターン)ラインのOリングまたはガスケットが劣化している可能性が高いです。フォーラムでは、ターボオイルドレインパイプのOリング交換で解決した事例が報告されています(How do I fix oil leak from turbo?)。
- インテークマニホールドのクラック: 2018年式V40 D4のD4204T16エンジンは、プラスチック製のインテークマニホールドを使用しており、これがクラックを起こすことが知られています。リコール対象のエンジン(D4204T8など)とは異なりますが、似た問題が発生する可能性があります。リコール情報では、インテークマニホールドが高温で変形し、エンジン停止や火災のリスクがあるとされています(Recall: Volvo V40 (2012 - 2019) engine, fire)。
- PCVシステムの不具合: PCV(ポジティブ・クランクケース・ベントレーション)システムが詰まっていると、クランクケース内の圧力が高まり、オイル漏れを引き起こすことがあります。フォーラムでは、クランクケース圧力の確認方法として、ゴム手袋をオイルフィラーキャップに当てて圧力をチェックする方法が提案されています(Advice needed - sudden oil consumption.)。
- インタークーラーホースの漏れ: V60 D4の事例では、インタークーラーホースの接続部からのオイル漏れが報告されており、ホース自体やクランプの緩みが原因である可能性があります(Volvo V60 D4 oil leak?)。
推奨される対策
以下の手順で対処することをおすすめします。表1に具体的な手順と必要な部品をまとめます。
ステップ | 詳細 | 必要な部品/ツール |
---|---|---|
1. Oリング/ガスケットの確認と交換 | ターボオイルリターンラインやフィードラインのOリング/ガスケットを確認し、交換。 | 新しいOリング/ガスケット(ディーラーまたは市販品) |
2. インテークマニホールドの点検 | リコール関連の問題(クラックや変形)を確認し、必要に応じて交換。 | インテークマニホールド(高額な場合あり) |
3. PCVシステムの清掃 | PCVシステムが詰まっていないか確認し、清掃。 | 清掃ツール |
4. インタークーラーホースの点検 | ホースやクランプの緩み、損傷を確認し、必要に応じて交換。 | 新しいホースやクランプ(必要に応じて) |
5. リコール確認 | 車両のVINを入力してリコール対象か確認。 | なし(オンラインまたはディーラーで確認) |
- Oリング/ガスケット交換: ターボオイルリターンラインやフィードラインのOリング/ガスケットは、ディーラーまたは市販品で入手可能です。交換は比較的簡単で、費用も抑えられます。フォーラムでは、Oリング交換で漏れが止まった事例が報告されています(V40 oil leak...)。
- インテークマニホールドの確認: 2018年式V40 D4のD4204T16エンジンは、リコール対象のエンジン(D4204T8など)とは異なりますが、プラスチック製のインテークマニホールドがクラックを起こす可能性があります。
- リコール情報を確認し、必要に応じて交換を検討してください。交換費用は€800-€1000程度と報告されています([S90 D4 - oil leak from inlet manifold and rocker cover]([invalid url, do not cite]))。
- PCVシステムの清掃: ゴム手袋をオイルフィラーキャップに当て、エンジンをアイドル状態で動作させます。手袋が膨らむ場合は圧力が高く、PCVシステムの清掃が必要です。フォーラムでは、この方法で圧力上昇を確認し、漏れを防いだ事例が報告されています(Advice needed - sudden oil consumption.)。
- インタークーラーホースの点検: V60 D4の事例では、インタークーラーホースの接続部からの漏れが報告されており、ホースやクランプの交換で解決したケースがあります(Volvo V60 D4 oil leak?)。
V60/XC60との類似事例
V60やXC60も同じD4エンジンを搭載しており、似たオイル漏れの報告があります。特に以下の事例が関連します:
- ターボオイルリターンラインのOリング交換: V60 D4でターボオイルリターンラインのOリング交換で漏れが止まった事例が報告されています(Volvo V60 Oil Leak? Expert Troubleshooting Guide & Solutions)。
- インテークマニホールドの確認: XC60 D4でもインテークマニホールドのクラックが報告されており、リコール関連の問題が指摘されています(Volvo S60 / V60 / XC60 - Volvo D4 VEA engine - EGR problem)。
注意点と追加の考慮事項
- バンドを締め付けるだけでは不十分: 画像から、漏れはOリングまたはガスケットの劣化が原因である可能性が高いため、バンドを締め付けるだけでは根本的な解決にはなりません。フォーラムでは、バンドを締め付けても再発するケースが報告されています(How do I fix oil leak from turbo?)。
- リコール対象の確認: 2018年式V40 D4のD4204T16エンジンは、直接リコール対象ではありませんが、似た問題が発生する可能性があります。以下のリコール情報が関連する可能性があります:
- リコール内容: インテークマニホールドが高温で変形し、エンジン停止や火災のリスクがある(主にD4204T8、D4204T11、D4204T6、D4204T23、D4204T14、D4204T5、D4204T4エンジン対象)。
- 対策: インテークマニホールドの点検と交換。
- 専門家の相談: 自分で作業するのが難しい場合、Volvoに詳しい整備士に依頼することを検討してください。特にインテークマニホールドの交換は高額になる可能性があります。
- 監視とフォローアップ: 修理後、数日間はエンジンルームを清潔に保ち、漏れがないか確認してください。もし漏れが続く場合、さらに詳しい診断が必要です。
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