検便検査で陽性反応
2024年12月19日に市内で一番大きい総合病院で人間ドッグを受けてきた。その際提出した検便2回分のうち1つに陽性反応があった為、精密検査『要』のD2判定が出た。人間ドッグをやってもらった病院だと、精密検査が少し先の予約になってしまうことから、どうしようかと悩んでいたら、幸運が重なって早めの検査を大学病院でやってもらえることになった。
①大腸カメラ検査:2025年3月3(早朝に病院受付後、下剤飲用し鎮痛剤なし)②検査結果説明:2025年3月12日(12時30分予約⇒受診は1時間半遅れ)
簡単に説明すると①は8:30分に受付し、午前中はひたすら下剤を飲みます。
下剤の味はまずいけど飲めないことはありません。1時間後ぐらいから、トイレに数十回行き来して、腸をきれいにしておきます。
午後2時から1時間かけて、大腸内視鏡(カメラ)で腸内を観察して頂きました。主治医がめっちゃ上手な人で痛みもありませんでした。
先生とカメラの映像をモニターで見ながら適度に会話できるほどリラックスして受けました。あまりにリラックスしていたのを看護師さんが見て、『今まで何度か受けてますか?』と聞いきたので、『今回が初めてです』と答えると、驚いていました。
先生と一緒にモニター見ながら話しをする患者さんは少ないそうです。他に何か内視鏡をやったことがあるかと聞かれたので、以下を答えると なるほどこれだけ経験してれば、大腸内視鏡は余裕かも! ツワモノですね~と納得してました。
看護師さん曰く2と3を経験あれば、大腸サイズ(径)にカメラスコープサイズ(径)が入るのは余裕、余裕と笑ってました。
1.上部消化管内視鏡検査(食道と胃の観察):2021年、2023年
2.気管支肺内視鏡(肺炎状態を観察):2017年
3.尿道膀胱鏡検査 (尿管との接続部:逆流防止弁を観察):2008年
思い出すと、1の胃カメラは3年前に市内病院で人間ドッグで経験しており、数回ほど『オェ~♪』となりそうなのを我慢して受けた記憶あります。2024年12月の人間ドッグは鼻からだったので、検査しながら細井先生と会話しながら受けました。(小中学校で同級生でした)
2の肺検査で内視鏡入れられたときは窒息して死ぬかと思いましたよ~ 二度とやりたくありません。
3は大事なところ(先端)から血がドバドバでながら(禁止されていた検査後の)車運転して、スタート、ストップの信号発信と停止で先端が下着と擦れて悶絶したのを思い出しました。
話が逸れましたが、②の検査結果説明を以下に示します
結果
異常なし!(安心しました。悪性のポリープや癌だったりすると大変ですから…)
但し、経過観察となりました。3年後ぐらいにまた受けた方がいいとアドバイスあり。その理由としては、私の大腸は標準的な人と比べて以下の2点で特別だそうです。
大腸憩室症(だいちょうけいしつしょう)
大腸憩室症は、大腸の壁に小さな袋状の突出(憩室)が形成される状態です。憩室自体は無症状のことが多いですが、炎症や感染が起こると「憩室炎」となり、症状が現れます。- 無症状の場合: 気づかないことが多く、検査で偶然発見される。ブログ主の場合は無症状です。便秘でもなく違和感を感じたことはないです。
但し、症状(憩室炎など)がある場合:
- 腹痛(特に下腹部が多い)
- 発熱
- 吐き気や嘔吐
- 下痢や便秘
- 重症化すると腸閉塞や穿孔の可能性
原因:
- 加齢による腸壁の弱化
- 食物繊維不足
- 遺伝的要因や生活習慣
冗長結腸、長結腸
「腸が長い」ということです。先天的に結腸が長く蛇行している状態。直接的に大腸憩室症を引き起こすわけではないが、便の流れが滞り圧力が高まることで憩室ができやすくなる可能性があるそうです。【豆知識】
冗長結腸の対処法:
- 食物繊維を多く摂取(野菜、果物、全粒穀物)- 十分な水分摂取
- 症状があれば消化器科を受診
関連する病気:
- 大腸憩室症- 大腸がん
- 炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎など)
結腸全体が長く蛇行している場合、上行結腸も含まれる。便の移動が遅くなり、便秘や不快感を引き起こす可能性がある。
私の体は標準の人と比べると、いろいろ注意すべき点があるようです。
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