SRV250 AND SUPERTRAPP 

当時は画期的だったスパトラ

スーパートラップマフラー 

バイク好きなおじさんだったら聞いたことあると思います。通称は『スパトラ』 それって、何? バイク好きな若い人も知らない単語のようです。


お皿に隠された秘密


  • ディスク(お皿)を重ねることで音量や排気(抜け)をコントロールしています。
  • お皿は可能な限り増やせますが、多すぎると低速トルクが無くなる感じがします。
  • お皿は多いほど音量がアップします。
  • バイクが高速走行している場合は横向きの排気が走行時の流速にのって後ろ側に引っ張られて抜けが良くなります。一般的には高速時はエンジンが高回転なので抜けが良い=パワーが出るということでしょうか?




  • キャブレターを弄りたい人は、このお皿の枚数を調整しながらセッティングをするようです。私の場合はSRV250のマフラーを手に入れる手段がなかなか見つからないので、前のオーナー様がつけて下さったこのマフラーを付けてます。

    低回転重視? それとも高回転重視?

     エンジンの回転数に関して言うと、原付小僧だったころに高回転まできっちり回して2ストエンジンのパワーバンドを使い切る走りを身につけた人は、4ストロークエンジンのバイクにおいてもレットゾーン手前まで遠慮なく回すタイプだと思います。


    そんな方はお皿の枚数を増やして、低速は犠牲にして高回転でフルパワーを搾り出すセッティングがピッタリです。
    のんびりドコドコ走る人はは低回転域重視で、お皿の枚数は控えめに...
    という使い方で良いと思います。

    デメリットは何?

     デメリットをあえて言うとすると、後方への排気穴がないのでサスペンションが汚れやすいこと。更には人によってはスパトラ独特の歯切れが悪い?ような音ですかね~ 自分はノーマルマフラーの音を知らないので、特に不満はないですが後方排気穴がないのは厳密にはNGということなので、ヤフオクで出品がないか物色中です。

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    SUPERTRAPP(スーパートラップ)スチールエンドキャップ
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    こんな道を走るときは、回転数をレッドゾーン手前まで引っ張って、爆音も気にせずパワーを使い切って走り抜けたいですね!


    スパトラのリフレッシュ作業はこちらです。

    スパトラのサウンド

    Youtubeにスパトラのサウンドをアップロードしてみました。
    山奥深くで撮影です。
    レッドゾーンまで回しても文句言われないように配慮しました。(笑)



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