エンジンを見せるバイクは小物アイテムが大切?
ホースクランプを使って、意匠性のあるカスタムができないか?構想に数か月、着工はたったの1日で完結。
ということで『本当にまじめに考えたのか!!』と突っ込まれそうになりそうですが、SRV250で試してみました。
[結論]
やりすぎだよ! でも好きな人は好きかもね?これでもかっていう意匠性 センス悪いよ(笑)
[そもそも....]
SRV250はV型エンジンでツインキャブです。シリンダーの上にキャブレターがあるダウンドラフトタイプなのです。キャブレターの上にエアクリーナーとガソリンタンクがあります。
(1) ガソリンの流れは、タンク底からタンク用のガソリンコックを経由。
(2)タンク左下のメインコックに引き込まれれてガソリンはキャブレターよりも低い位置にある状態です。
(3)この位置からキャブレターにガソリンを送るには何らかの力でガソリンを高い位置にあるキャブレターに流し込む必要があります。
(4)それが負圧ポンプという部品なのです。タンク右下に存在してます。
という訳でSRV250はタンク下の左から右へと、こんな経路が本当に必要なの?って疑うぐらいホースがあちこちに行きかっています。(笑)
今回はこのホースが少し劣化してきたこともあり、ガソリン漏れを完璧になくしつつ意匠性を高めてみるというミッションなのです。
それでは自分でメンテしてみたい方の為に作業状況がわかる画像で説明しますね!
現状としてはホース開口部が劣化し、若干の亀裂もあります。それが原因でようか?ガソリンのにおいが若干してました。
ネジを2か所外します。ホース5本を外す前に、タンク下のコックはしっかりと
締めておいてくださいね。この際ですが、中古の状態のよいガソリンコックに変更します。(左の物に変更します。 右は現行品)
Stock Hunterだけに代替部品には困りませんよ
事前にホースクランプを付けておきます。
ホースを嵌めてから固定します。
角度を変えて漏れをチェック!
右側の負圧ポンプも同様にホースクランプで
ゴムホースを固定します。
何かの参考になれば幸いです。
この後、燃料ホースにも光物が必要と考えてホースにお飾りを被せました。
詳細はこちら
ちなみにホースバンド(ホースクランプ)と似たパーツとしてスリップオンマフラーの連結部を固定するつバンドなどもカスタムアイテムとしてはいいかも!
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