カミさんの中古車選び VOLVO V40 D4

 VOLVOやPEUGEOTはお好きですか?

カミさんにどんな車が欲しいのか聞いてみた。すると軽自動車じゃなくて普通車がいいと言う。確かに結婚当初は普通車に乗っていたが、子供が生まれてからホンダバモスターボに乗り、今のN-WGNに至る。

ブログ主は車にあまり興味がない人間なのだが、カミさんは女性の中では車好きな方だと思う。〇〇ってかっこいいよねとか、最近出たトヨタの〇〇はここがいいけど、あれがダメとかブログ主が話題にしないようなことをよく話してくほど車には興味があるタイプなのだ。

まさか新車なのか?と不安が過ったが新車じゃなくていいという。(そりゃそうだ 金額的に新車は無理)

なら、何を狙ってる?と聞くとVOLVOとかPEUGEOTがいいな~と言うじゃありませんか!(驚) 予算を聞くと100万円以内におさめて欲しいとな。

譲れないこと

車室内は絶対に綺麗じゃないとイヤ!

これがカミさんの譲れないことらしい。人の使った車を中古車と呼ぶから若干の傷やよこれは仕方ないじゃないかと思うのは男だけなのか、絶対に綺麗じゃないとダメらしい。

そうなると、現物を1台1台見て探すことになるのだが、これがまた時間のかかる作業となる。最近全くバイクに乗れないのもこれが1つの原因だったりする。

過走行で年式は7年落ち以上なら100万円以下はありそうだ。但し、外車だけに安く変えても故障が頻発して修理費で+50万円とかあるかもしれない。ブログ主だけでしょうか外車は怖いです。

PEUGEOT308

輸入車専門店オートプラネットというところにカミさんと行ってみると、中古車がたくさん置いてあるしかも全てクリーニングされ、フロントウィンドウにウロコ模様なで一個もない新品のような中古車が勢ぞろい。

そんな中、お目当ての白色プジョー308がいきなり目に入ってきた。カミさんの目を見るとすでに目がハートになっていた。室内満足いく綺麗さだった。もうこれにすると言いたげな雰囲気を感じつつも価格をみると180万円ぐらいの値札。撃沈でした。(笑)

V60クロスカントリー

某日、名古屋でV60クロスカントリーを販売している場所に現車確認に行ってきた。もちろんカミさんも内装チェックの為に同伴です。

内装は白色のレザーシート、タイヤも新しく溝7分目、但しクリーンディーゼルエンジンのD4モデルで走行距離は16万kmとのこと。年式としては2014年式なので9年落ちということになる。

車検証を見てもいいというので調べてみると、1年点検、2年毎の車検も全てVOLVO正規でディーラーで受けており、凄く信頼できそうな車体だ!

タイミングベルトやディーゼルエンジン故のエンジンマウントの劣化が気になる。エンジンかけて乗ってみると、ハンドルにはエンジン振動も伝わってこないし、変な音もしない。

防音、遮音性能がいいのかディーゼルのトラックのようなエンジン音も運転席では気にならない。意外とこのことはカミさんも驚いていた。ディーゼルでも全然OKだよ私! という始末。

即決してもいいとカミさんがいうけど、決断力に乏しいブログ主はさらに販売者に聞いてみるとヤフオクでも出しているので自宅に帰って即決する決断できたらポチっとやってみてくださいという感じの応対。 

車両の状態に自信があるようだった。
自宅に帰って、該当車両をヤフオクで確認すると既に67万円まで入札が進んでおり、カミさんとは85万まで頑張るか…とか V60CCってデカすぎじゃない? たぶん一人で乗るだけでしょ? とか言いながらその日はスルーした。

次の日も入札額に進展なし。こりゃオークション最終日に入札で競い合いになるぞ~とやる気満々でいると、なんと最終日になる前に即決価格92万で他の人にあっさりと奪われていってしまった。(撃沈です)

V40 D4でもいいんじゃない

さまざまな実車閲覧や車探し体験を踏まえて、カミさんは燃費の良いクリーンディーゼルでもいい。車サイズはやっぱ小さいほうがいい。V40 D4のボデー色:ホワイトで探してちょ! とのお言葉。

故障の心配やアフターを考えれば認定中古車がいい。名古屋市天白区のVOLVO SelectでV40D4を見て、VOLVO専門中古車屋:コクスンやガリバーでもV40D4を見た。いずれも100万は軽く超える。

購入手段はヤフオク一択

購入する上での方針としては、

保証は求めない
壊れないような車か否かは運次第
信頼度を上げるため5年落ちまでの車にする
7年以上はスルーする。
走行距離は10万km以下。
人気のあるD4タイプは高値傾向だがV40でD4(ディーゼル)を狙う

思い起こせば、バイクのTIGER800もツイッターで知り合った方と個人売買、SRV250も個人売買、ルネッサやXR250もご厚意で譲りうけたマシンだったりして、最近正規ディーラとか全く無縁の人間になってしまった。 

車は簡単に分解や修理ができない(設備がない)のに大丈夫なのか…一抹の不安はあるが決めたからには実行あるのみ!

探し続けて2週間。ついに出会うことができました。

大阪の方が出品していたV40D4(2018年式、91000km)を落札できました。
諸費費込み(予備車検済み)で776,600円でした。

乗り出し価格はいかに?

乗り出しまでに掛かった費用は
リサイクル委託金 20170円
自賠責保険品 18160円
臨時ナンバー 1500円

納車はもちろん自費で大阪まで行って乗って帰ってきました。
新幹線と地下鉄 7500円
高速道路代 4000円
軽油 1000円

正式ナンバー取るためには車庫証明がまずは必要ですね! これは書類はブログ主が書いてカミさんに警察署窓口に行ってもらって3日でとれました。
車庫証明 2700円
重量税 20000円(クリーンディゼルなのでちょっと安い)
自動車税 16400円
ナンバー申請費用(印紙)   700円
ナンバープレート費用 1460円

総額:約87万円(且つ内装はレザーシートは綺麗で特上級)
ということで当初目標の100万円以下を達成しました。
今後故障が無いことを祈るばかりです。(爆)

ちなみに大阪から愛知まで高速道路で帰ってきましたが190馬力、トルク400N・mのクリーンディーゼルエンジンは大小のツインターボと相まってめっちゃ運転楽でした。
VOLVO御自慢のACCで速度設定+全車距離設定、サイドライン監視、オートハイビームとか未体験の高級車装備を体感して今の車ってこうなのね~ と感心しっぱなしでした。

予備検査証しかなく仮ナンバーでしたが大手保険会社は任意保険に仮ナンバーで入ることができます。N-WGNからVOLVOに保険を仮ナンバーで移行させて、さらに仮ナンバーから正
式ナンバーに電話一本で対応してくれたのがホント助かりました。

VOLVOへ任意保険を移すときに従来のフルセットの車両保険だとメッチャ高かったので項目を10個に限定した10保証限定車両保険にグレードダウンしました。

少し保険料下げたかったので… 購入価格も想定以下だったので対費用効果考えれば10保証で十分と判断しました

上記写真は大阪の出品者Tさんと車両の説明やら、操作方法、その他注意事項等をお聞きして最後に少し試走した後に別れたコンビニでの写真です。

出品者のTさんは本当に紳士的な方でお車にも詳しく信頼できる方でした。今まで沢山の車を業者オークションで仕入れて、ヤフオク等で車両を紹介&出品している実績のある方です。

今後、車をオークションで購入するかは分かりませんが縁あれば是非とも車をお世話して頂きたい方です。

任意保険の料率比較(ノア VS V40)

  • ノア 車両6 対人・自損7 対物7 障害7
  • V40 車両15 対人・自損3 対物4 障害11

保険担当者に聞いたのですが、VOLVOは板金修理とか事故後の修理費が高く(エアバックがいたる所に装備されて全て換えるからか?) 車両ランク1~17(高い)に対して堂々の15だそうです。

これは盲点だったな~ 安全な車は任意保険も安いと思ってました。外車が高いのかぁ~

一般補償と10補償限定の違い(三井住友海上保険の資料を引用)

保険を移行する際に車両保険で付けれる金額を聞いたら、年式グレードから判断して175万円ですね! と言われました。 買った値段より車両保険額が高く設定できるって、どういうこと(笑)

まあ、それでも家に同居している下の子供(20歳)も保険対象にして月6830円なので、勤務先の団体保険割引の有難さを感じた次第です。来年5月には子供も21歳となり、もう1000ぐらい安くなると思います。(以前のN-WGNは新車特約や車両保険12項目やいろいろ特約に入っていても6170円でした)

N-WGNは大阪へ行った当日に子供自身で新たにソニー損保で任意保険に入ってもらいました。

VOLVO V40詳細情報

購入時の備忘録
VOLVO V40 D4 インスクリプション アイスホワイト
FF/8AT(アイシンAW:本国では30万キロノーメンテ伝説あり)

年式:2018年(登録:2018年6月28日)
走行距離91100km
初回車検(2021年6月3日)走行距離:不明
2回目車検(2023年6月1日) 走行距離:82600km
予備車検(2023年10月17日)走行距離:91100km
[1.6万km/年で高速走行メインの走行状況だったならディーゼル排気ガス再循環装置(EGR)に対しては良い走り方だったかもね~ 煤が詰まってインマニ清掃やEGRクーラ交換等の高額修理費は避けたい…]

バッテリー交換歴 2021年6月(VARTA製:SOH≒82,SOC≒90%を確認)
サブバッテリー交換歴 不明
タイヤ 225/45/R17 94W XL 残り溝3分程かな?
    ブリヂストン Playz PX-Ⅱ 2021年7月製(22000円/本ぐらいか…)
ホイール ガリ傷1か所(左後ろ)だけ 少々あり
フロントガラス:しつこいウロコがワイパー可動域外にあり。
        小さな傷(凹部)が2か所あり。
ボンネット:アルミボンネットに微少傷(塗装剥がれ)あり
フルオートエアコン(カルソニック製?)
ナビ:21年マップ更新済み('23年11月MAP更新予定、無料ダウンロード:済)
フルセグTV:故障なし(出品者様が新品交換済み)
インテリキー 2本(1本 8万円:2本はラッキー) 
ユピテル製ドラレコ付きSN-ST5400d(2021年6月製)
2リッター直4ディーゼルターボ(DENSOコモンレール採用)
最高出力190ps、最大トルク400Nm
[ボルグワーナー製シーケンシャルツインターボ]

ちなみにD4インスクリプションの新車価格:約440万円
(え! こんなに高かったの?)

◆駐車スペース
軽自動車なら車の後ろにバイクおいても余裕だったけど、V40だとギリです。バイク4台多すぎ! とカミさんからクレーム出そう。(怖)
快適なシートに感動!
ある朝ずいぶん冷え込んだことがあって、V40のシートヒータを使ってみました。体にフィットするレザーシートから感じるポカポカとした温かさにバイクとは違う乗り物だということを改めて感じました。

夏はエアコンがきっちり効いてくれればいいのですが、北欧の国の車だから日本の灼熱地獄(最近の気候は異常ですよね)に能力負けしそうですな~

◆ブレーキパッド
パッド残量が少なくなっているのかが、少し気になったのでスマホ突っ込んで撮影してみました。特にフロントの消耗量が多いと思わるので左右を確認してみました。
<フロント_左>
金属ベースが5mmなので4.5mmほど残ってます。1万キロで1mm消耗とすると、あと2万キロは持ちそうですか? 新車当時から変えてないと思われます。
<フロント_右>
同様に4.5mmほど残ってます。次回の車検までギリでもちそうです。

ネットで検索するとV40で58000km走行車のパットが3mmほど残っていたという記事がありました。この車両は2回ディラー車検を受けているはずなので、一度交換した可能性はあります。

もしくは新車から5年経過で9万キロ走行車なので、もしかすると高速走行メインで頻繁にブレーキを掛けるような走りをしなくて、無交換?の可能性もありますね~

ネットから探してきた写真を引用しますと、新品と交換判断したパッドの比較ができました。これを見ると新品は相当パット厚みがあるんですね!
さらに調べてみると、パッドの残り厚:5.5mm/33,000kmという記事もあったりするので、やっぱり9万km走行なら1度は交換してますね~

<リア_右>
ちなみに、心配してなかったリアは右側だけ写真撮りました。フロント以上に十分に残ってます。安心しました。

購入後すぐに改造した部位

アイドルストップキャンセラー
D4モデルは燃費向上の条件(税優遇)として
アイドリングストップが必須となっているらしく、ガソリンモデルのようにキャンセルスイッチがインパネにありませんでした。

これは困った。というのもブログ主もカミさんもアイドリングストップが大嫌い。
大阪から高速ぶっ飛ばして帰ってきた当日も一度もアイドルストップしませんでしたが、その後自宅でバッテリー充電しておいたら、サブバッテリーが元気になったのでしょうか?
どこでも、すぐにアイドルストップしまくりです。

自宅駐車場にバックで入れる際もシフト操作するために一旦、停止しただけですぐにアイドルストップはイライラします。

ということでアイドリングストップキャンセルスイッチを自作しました。
(まずは完成した写真だけ紹介します。後日詳細をアップします。)

車以外で既に購入したもの

・オイルフィルターレンチ:サイズ087 
(KTCのコピー品:アリエク購入 \715円)
・エアコンフィルタ(アリエク購入 \880円)
・アイスホワイト塗料(楽天購入 \560円)
・ポリッシャ液[1μmと3μm](Amazon購入 \2000円)

◆エアコンフィルタの交換
 汚れているかと思って新品購入したのですが…取り外して確認してみると
 全く汚れてなかったです。匂いも全く無臭です。掃除機でジャバラの内部にノズル突っ込んで綺麗にして直射日光で日干し&アルコール塗布後に換装、更にはファブリーズしてそのまま継続使用決定。(あ~あ俺って貧乏性!)

今後購入したいもの

MOTUL Specific RBS0-2AE 0W20 5L 又は
トヨタ(純正) C5 0w-20 MOTOR OIL For DIESEL
オイルフィルター純正:31372212(アリエク代用品でもOK)

参考情報(バッテリー高いから今から4年ぐらい持ってほしい)

次回購入候補のバッテリー:ACDelco/ACデルコ
■商品名:PREMIUM EN AGM/プレミアム EN AGM
■品 番:LN4AGM/GP94R
■20時間率:80(Ah)
■CCA(EN/SAE):720/800(A)
■サイズ(mm):横幅 315×奥行 175×高さ 190

その他

不自然なトルク出力特性… エンジンECUで出力制限かけているに違いない。(ボソ)
インスクリプションの主要諸元が見つけれず、ダイナミックエディションのもので代用です。ホイールとタイヤがインスクリプションとは違います。
インスクリプションは225/45R17です。それにしてもCセグメントの車で17インチ、18インチ… そんな大きなサイズのホイールが必要なんですかね~ 乗り心地やコストパフォーマンス的には16インチでいいかと思います。

ほかに何が違うかはブログ主もよく分かりません(基本的に車は興味なしです)

■ 主な装備
セーフティパッケージ(シティ&ヒューマン)
歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避軽減フルオートブレーキシステム
全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
車間警告機能 LCMA(レーン・チェンジ・マージ・エイド)
DAC(ドライバー・アラート・コントロール)
BLIS(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)
LKA(レーン・キーピング・エイド)
CTA(クロス・トラフィック・アラート)
RSI(ロード・サイン・インフォメーション)

・パーキングセンサー
・LEDヘッドライト(クラック出始めてます)
・LEDデイライト
・ヘッドライトウォッシャー
・本革シート(程度は極上)
・運転席席メモリー付き8WAYパワーシート
・前席シートヒーター
・17インチアルミホイール
・シルクメタルドアインサート
・センタースタックフレーム
・ダッシュボードインサート
・本革巻きステアリング
・シルクメタルステアリングホイール
・パドルシフト
・ステアリングスイッチ
・オートパワーウィンドウ
・オートエアコン(カルソニック製)
・プッシュスタートボタン
・フルセグ&ナビゲーション
・Harman/Kardonオーディオ

◆予備検査証
実物は初めて見ました。予備検査証です。車検取ってナンバー付けない状態で維持する場合はこの車検証となるとのこと。
印鑑署名と予備車検証があれば、近くの警察署で車庫証明が取れます。
車庫証明は3日もあれば発行してもらえます。

車庫証明、自賠責保険、印鑑証明、譲渡証明書、申請書等をもって正式ナンバー交付と車検証を発行してもらいました。
正式ナンバーを早くつけてもらいたいV40とSUBARU(他の人)
ちなみに、この後フロントとリアのナンバーを自分で取付けた後に係の方が来て頂いてリアのナンバーの封印(蓋部)を嵌めてくれました。

封印を嵌める際に車の台車番号表示部を確認するのですが、日本車のエンジンルーム内?という定番はVOLVOには当てはまらず…エンジンルーム以外の2個所で確認することができます。

1つ目はボルボの車台番号(VIN)は、ダッシュボード上のウインドスクリーン越しに確認できます。

2つ目は運転席シートの下です。シートを後ろまで下げると小さく打刻されているのが確認できます。係の方はシート下部で確認してました。

また、車室内からナビ操作(My Carメニュー)で台車番号をモニターに表示することも可能だったりします。

ちなみに、係の方が封印をしてくれる時は台車番号確認をするだけで、車庫証明のシールが貼ってあるか? とか 車検証とセットで交付されたシールがウィンドウに貼ってあるかなどは特に確認されませんでした。

さて、正式ナンバー交付されて、近くの公園で記念に1枚
車ネタも少しずつアップしたいと思います。

◆おまけ
中古車を購入したら調べておきたいことは、今までにメーカーが発表したリコール案件が全て処置済みかということですかね〜 今は便利な世の中でして、ネット上から台車番号を入れると処置状況が分かるようになっています。
検索した結果は下記です。全て処置済みでした。

リコール案件の詳細は下記

燃料装置(キャップレスフューエルフィラーインサート)
届出日:令和3年11月16日  種別:リコール  届出番号:外-3301

不具合の内容
燃料装置のキャップレスフューエルフィラーインサート(燃料給油口)において、防水設計が不適切なため、大雨等により燃料装置内部へ雨水が浸入することがある。そのため、燃料装置が腐食し、走行中エンストやエンジン始動不良、または燃料漏れに至るおそれがある。

改善措置の内容
全車両キャップレスフューエルフィラーインサートへウォーターカバーを取り付けし、雨水の侵入を防止する。また既に燃料装置への雨水が混入していなか、フューエルフィルターを点検する。なお燃料装置へ雨水の混入や腐食がある場合は、該当部品を交換する。


現車確認してみたら、それらしきウォーターカバーがありました。
白ペンは見当たらず…(あれ?)

原動機(エンジンコントロールモジュール)
届出日:令和元年5月23日  種別:リコール  届出番号:外-2841

不具合の内容
エンジンコントロールモジュールのプログラムが不適切なため、酸素センサーに煤
が堆積することがある。そのため、酸素センサーの応答時間が長くなり、エンジン
の警告灯が点灯して、排出ガスが基準を満足しなくなるおそれがある。

改善措置の内容
全車両、エンジンコントロールモジュールのプログラムを対策プログラムに書き換
える。


 運転席側ドアを確認したらステッカーが.....
 貼ってないぞ? 本当に処置済みなのかな〜(笑)

台車番号の話に少し戻ると… 下から7桁目が生産国を示しています。妻のV40は数字の2が表示されてます。下記情報によるとベルギー生産車ということになりますね~
1…スウェーデン
2…ベルギー
3…キャナダ
4…タイランド
5…マレーシア
7…インドネシア
8…フィリピン
H…スペシャルカーズ
J…ウッデバラ(スウェーデン)

OBDⅡで煤の量とかバッテリーの健全性とか調べてみた

手持ちのOBDⅡのアダプタ(トングル)をVOLVO V40 D4につなげて、フリーソフトを使って、さまざまな内部診断も可能だということも分かりました。
  • EGRバルブの開度:0.18%
  • DPFに溜まった煤量(soot):14g
  • DPFの煤を最後に再燃焼させてか走った距離:184km
  • バッテリーへの充電電流
  • バッテリー健全性SOC:97%
これ以外にも紹介できない程の、無数のセンサー情報とか、エラーコード(ダイアグ)などが確認できることができました。(タブレットにCar Scanner OBD というソフトをインストールしています)

今の自動車は凄いですね~
ちょっとびっくりするような機能も盛りだくさんです。
1. 調整可能なセンターコンソールアームレスト
  • センターコンソールのアームレストが前方にスライドして調整可能。長距離ドライブで肘の位置を微調整でき、快適性が向上します。多くのオーナーが偶然発見して喜んでいます。
2. リバースカメラのズーム機能
  • リバースカメラ装備車では、ステアリングホイールのサムホイールを回すと、通常ビューとズームビューを切り替え可能。メニュー操作なしで簡単に調整でき、トレーラー接続時などに便利です。
3. テールゲート連動のリアライト
  • 暗い夜にテールゲートを開けると、リアライトクラスタが自動点灯し、トランク内を照らします。ちょっとした配慮ですが、荷物の出し入れ時に役立ちます。
4. インテリジェントなオーディオ機能
  • ステレオの電源ボタンを押してミュートすると、BluetoothやUSBでの再生が一時停止する機能があります。CDやラジオだけでなく、デジタルメディアでも再生状態を保持できるので便利です。
5. ウィンドウォッシャー連動の換気システム
  • ウィンドウォッシャーを使うと、換気システムが自動で内気循環モードに10-15秒間切り替わります。洗剤の匂いが車内に入るのを軽減する気の利いた機能です。
6. キー連動のライト機能
  • キーフォブのライトボタンを押すとサイドライトが点灯。また、エンジン停止後にハイビームを引くと、設定時間(メニューで調整可能)だけヘッドライトが点灯し、暗い駐車場での歩行をサポートします。
7. マニュアル車でのシフトアシスト
  • マニュアル車(例:D2やD3)では、クラッチを離す際にエンジン回転数が自動で上がり、適切なタイミングでスムーズな発進をサポート。初心者でも扱いやすい設計です。
8. 燃料残量警告の細かな配慮
  • 燃料ゲージが最後の1目盛りになると、警告メッセージと共に残り40マイル(約64km)を通知。さらに20マイル以下になるとゲージが赤に変わり、ナビ装備車では最寄りのガソリンスタンド検索を提案します。
9. 実用的な収納の工夫
  • センターコンソール近くの「隠し棚」にスマホやメガネを収納可能。オプションのメガネホルダーを買わなくても、edit: 専用メガネホルダーを購入する必要がないので、収納スペースを有効活用できます。
10. 安全性の細かな配慮
  • V40は安全性の高さで有名ですが、例えば歩行者用エアバッグ(ボンネット下から展開)や、シティセーフティシステム(低速での自動ブレーキ)が全モデル標準装備。オプションでアダプティブクルーズコントロールやブラインドスポットモニタリングも選択可能で、当時の同クラス車では珍しい先進装備です。

VOLVOの車両保険についてGrok3に聞いてみた

1. ボルボV40の特徴と料率クラスの概要
ボルボV40は、プレミアムコンパクトハッチバックとして設計され、優れた安全性能(例:City Safety自動ブレーキ、歩行者エアバッグ)と高品質な内装が特徴です。しかし、輸入車であるため部品コストや修理費用が高く、料率クラスが国産車より高めになる傾向があります。特に、板金修理費用はセンサーや高強度鋼(ボロン鋼)の使用により高額です。一方、傷害料率クラスは高い安全性能により国産車と同等または低めになる可能性があります。
V40の料率クラスに影響する要素
  • 車両料率クラス:高価な部品(例:センサー、LEDヘッドライト)と修理の複雑さにより高め(10~14)。
  • 対人・対物料率クラス:安全装備により事故リスクが低減されるが、車両価格の高さが影響しやや高め(8~12)。
  • 傷害料率クラス:先進安全装備(例:自動ブレーキ、WHIPSむち打ち防止シート)と高い衝突安全性(Euro NCAP 5つ星)により低め(6~10)。
  • 板金修理費用:輸入部品やセンサー調整が必要な場合、例えばフロントバンパー修理で15~25万円。
  • 保険料例:40歳、フルカバレッジ(車両保険、対人・対物、傷害補償含む)で約20~25万円/年。

2. 比較対象の国産車
以下の国産車をV40と比較します:
  1. トヨタ・カローラスポーツ:日本市場で広く普及し、信頼性と安全性能が高いコンパクトハッチバック。
  2. マツダ3ハッチバック:プレミアム感と走行性能を重視し、V40に近い市場ポジション。
  3. ホンダ・シビックハッチバック:スポーティな設計と安全装備が充実、V40と競合するプレミアム寄りのモデル。

3. 比較表:ボルボV40 vs 国産車
以下は、ボルボV40と国産車3モデルの料率クラス、板金修理費用、傷害リスクなどを比較した表です。料率クラスは損害保険料率算出機構の参考純保険料率(2025年時点の傾向)に基づく推定値で、保険会社やモデル年式により変動します。保険料は40歳、フルカバレッジ、ノンフリート等級10を仮定した参考値です。
項目
ボルボV40
トヨタ・カローラスポーツ
マツダ3ハッチバック
ホンダ・シビックハッチバック
車両価格(新車)
約300~450万円(2012-2019)
約240~320万円
約230~350万円
約290~400万円
料率クラス(車両)
10~14(高め:輸入部品、修理複雑)
6~8(低め:国内部品、標準化)
6~9(やや高め:プレミアム設計)
7~10(やや高め:スポーティ設計)
料率クラス(対人・対物)
8~12(安全性能でやや低めだが価格影響)
6~8(標準的:高い安全性能)
6~9(標準的:安全装備充実)
6~9(標準的:安全装備充実)
料率クラス(傷害)
6~10(安全装備で低め:City Safety、WHIPS)
6~8(標準的:トヨタセーフティセンス)
6~8(標準的:i-ACTIVSENSE)
6~8(標準的:Honda SENSING)
板金修理費用(バンパー)
15~25万円(センサー調整、輸入部品)
5~10万円(標準的な修理)
6~12万円(プレミアム部品や塗装)
7~13万円(スポーティ設計、部品やや高め)
部品コスト
高(輸入部品、ボロン鋼、センサー)
低(国内生産、標準部品)
中(高品質部品、デザイン重視)
中(スポーティ部品、デザイン重視)
安全性能
非常に高い(Euro NCAP 5つ星、歩行者エアバッグ)
高い(トヨタセーフティセンス、JNCAP 5つ星)
高い(i-ACTIVSENSE、JNCAP 5つ星)
高い(Honda SENSING、JNCAP 5つ星)
傷害リスクの特徴
低い(ボロン鋼、エアバッグ、自動ブレーキ)
低い(衝突安全ボディ、自動ブレーキ)
低い(SKYACTIV-BODY、自動ブレーキ)
低い(ACEボディ、自動ブレーキ)
保険料(年額、参考)
約20~25万円(40歳、フルカバレッジ)
約10~14万円(40歳、フルカバレッジ)
約12~16万円(40歳、フルカバレッジ)
約13~17万円(40歳、フルカバレッジ)
修理の複雑さ
高(専門知識、専用設備必要)
低(一般修理工場で対応可)
中(高品質部品でやや複雑)
中(スポーティ設計でやや複雑)
  • 料率クラス:ボルボV40の車両料率クラスは輸入部品や修理費の高さから高め。傷害料率クラスは安全装備(例:City Safety、歩行者エアバッグ)により国産車と同等または低め。国産車は国内生産による部品コストの低さと標準化で全体的に料率クラスが低い。
  • 板金修理費用:V40はセンサーやボロン鋼の使用により高額(例:バンパー修理15~25万円)。国産車は標準部品と国内生産で安価(例:カローラスポーツ5~10万円)。
  • 保険料:仮定条件(40歳、ゴールド免許、ノンフリート等級10、フルカバレッジ)。実際の保険料は保険会社や補償内容で変動。
  • 安全性能:V40はEuro NCAPで最高評価、国産車はJNCAPで高評価。V40の歩行者エアバッグは特筆すべき安全装備。
  • 参考情報:ボルボV40の料率クラスや安全性能は、Auto ExpressやEuro NCAPのレビューを基に推定。

4. 各車種の詳細比較
ボルボV40
  • 特徴:プレミアムハッチバック(2012-2019)。高い安全性能(City Safety、歩行者エアバッグ、WHIPS)と快適な内装が強み。フォードのCプラットフォームを改良し、俊敏なハンドリングを提供。
  • 料率クラスの要因
    • 車両:輸入部品(例:LEDヘッドライト、センサー)とボロン鋼の使用で修理費が高く、車両料率クラスは10~14。
    • 対人・対物:安全装備で事故リスクは低いが、車両価格(約300~450万円)の高さが影響し8~12。
    • 傷害:自動ブレーキやエアバッグの多さで負傷リスクが低く、6~10。Euro NCAPで最高スコア(2012年当時)。
  • 板金修理:バンパー修理で15~25万円。センサー調整や輸入部品がコストを押し上げる(例:歩行者エアバッグ作動でバンパー、フード、フロントガラス交換が必要な場合あり)。
  • 保険料:高級車としての総合リスク評価で高め(約20~25万円/年)。
トヨタ・カローラスポーツ
  • 特徴:信頼性と低ランニングコストが強み。トヨタセーフティセンス(自動ブレーキ、車線維持支援)を標準装備。JNCAP 5つ星。
  • 料率クラスの要因
    • 車両:国内生産の標準部品で修理費が安価、車両料率クラスは6~8。
    • 対人・対物:高い安全性能で事故リスクが低く、6~8。
    • 傷害:トヨタセーフティセンスと衝突安全ボディ(TNGAプラットフォーム)で負傷リスクが低く、6~8。
  • 板金修理:バンパー修理で5~10万円。部品の標準化と国内生産で低コスト。
  • 保険料:低価格(約240~320万円)と低修理費で安価(約10~14万円/年)。
マツダ3ハッチバック
  • 特徴:プレミアム感のあるデザインと走行性能(SKYACTIV技術)。i-ACTIVSENSE安全装備を搭載、JNCAP 5つ星。
  • 料率クラスの要因
    • 車両:高品質部品とデザイン重視の構造でやや高め、6~9。
    • 対人・対物:安全装備でリスク低減、6~9。
    • 傷害:SKYACTIV-BODYと自動ブレーキで負傷リスクが低く、6~8。
  • 板金修理:バンパー修理で6~12万円。高品質塗装や部品でカローラよりやや高め。
  • 保険料:プレミアム設計によりカローラよりやや高め(約12~16万円/年)。
ホンダ・シビックハッチバック
  • 特徴:スポーティな設計とHonda SENSING安全装備が特徴。JNCAP 5つ星、走行性能が高い。
  • 料率クラスの要因
    • 車両:スポーティな部品とデザインでやや高め、7~10。
    • 対人・対物:安全装備でリスク低減、6~9。
    • 傷害:ACEボディとHonda SENSINGで負傷リスクが低く、6~8。
  • 板金修理:バンパー修理で7~13万円。スポーティな部品やセンサーでマツダ3と同程度。
  • 保険料:やや高めの車両価格(約290~400万円)で約13~17万円/年。

5. ボルボV40の料率クラスが高い理由と国産車との違い
ボルボV40が高い理由
  • 輸入部品と修理費用:V40はボロン鋼や先進安全装備(例:City Safety、歩行者エアバッグ)を使用。バンパー修理で15~25万円かかり、センサー調整や輸入部品がコストを押し上げる。
  • 車両価格:新車価格(約300~450万円)は国産車より高く、全損時の保険金支払い額が増加。
  • 傷害料率クラスの優位性:安全性能(Euro NCAP 5つ星、歩行者エアバッグ)が負傷リスクを低減し、傷害料率クラスは国産車と同等(6~10)。
国産車との違い
  • 部品コスト:国産車は国内生産で部品が安価かつ標準化。カローラスポーツは5~10万円、マツダ3やシビックは6~13万円で修理可能。
  • 安全性能:V40は歩行者エアバッグやWHIPSなど独自の安全装備を持つが、国産車もトヨタセーフティセンス、i-ACTIVSENSE、Honda SENSINGで高評価。
  • 保険料:V40の保険料(約20~25万円/年)は国産車(約10~17万円/年)より高め。車両料率クラスの差が主な要因。

6. 保険料を抑える対策
  • 安全運転:無事故でノンフリート等級を上げ、最大63%割引(20等級)。
  • 安全装備割引:V40のCity Safetyや自動ブレーキは割引対象(例:ASV割引)。保険会社(例:ソニー損保、チューリッヒ)で確認。
  • 保険会社比較:V40の安全性能を評価する保険会社を選ぶ。
  • 補償内容の見直し:人身傷害保険を優先し、搭乗者傷害保険を省略(重複補償回避)。
  • 車両選択:国産車(特にカローラスポーツ)は低料率クラスで保険料が安価。

7. まとめ
ボルボV40は、車両料率クラス(10~14)が高く、板金修理費用(15~25万円)が国産車(5~13万円)より高額なため、保険料は約20~25万円/年と高めです。一方、傷害料率クラス(6~10)は優れた安全性能(City Safety、歩行者エアバッグ、ボロン鋼)により国産車(6~8)と同等。国産車のトヨタ・カローラスポーツは低コスト(保険料約10~14万円/年)、マツダ3シビックハッチバックはプレミアム設計でやや高め(約12~17万円/年)ですが、V40より安価です。V40は安全性能とプレミアム感が魅力ですが、保険料を抑えるには国産車(特にカローラスポーツ)が有利です。

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