河川敷は細かい砂だらけ
河川敷練習は楽しくて仕方ないブログ主。ここまでオフ車で走るのが好きになるとは思ってもいなかった。そんな訳で必要最小限のブーツやらヘルメットやらプロテクターを初期投資として購入したのだが、何かと困るのがブーツのお手入れ。機械や電気といった無機物的な品とは異なり、有機物の革でできているものだけにお手入れやメンテナンスというものをどうやってやればいいか、よくわかってない。
そんなわけで2カ月間もブーツのお手入れを怠けていた。連休に突入したものの、残念な雨模様だったので室内でブーツのお手入れをしてみることにした。
まずは砂をどうにかしなければならない…
革ブーツは雨走行や水たまりに容赦なく晒されるのでまずは水洗いしても良かったのだが、水洗い後の乾燥時間がもったいないので25年前の古びた掃除機を活用してみた。
この掃除機は結婚当初に買ったもので、はるか昔に故障したもの。新品を購入して使ってない掃除機だったが数年前に完全分解を試み、修理が完了した品。
この掃除機は結婚当初に買ったもので、はるか昔に故障したもの。新品を購入して使ってない掃除機だったが数年前に完全分解を試み、修理が完了した品。
壊れても全く気にならないほどボロい掃除機なのだ。但し、やたら吸引力が強いので使い続けている。
主な用途は自動車の室内やフロアの砂を取り除くなど、屋外用?な掃除機なのでなどを吸いブーツに付着した細かい砂を取り除くのに最適ってことね~
こういった用途なので、砂をガンガン吸い取ってもカミさんに怒られることもない。(笑)
冒頭の写真の左側が砂まみれのブーツ。そして右側が掃除機で砂を吸い取った状態。
凄く砂が取れます! 相性は抜群!
凄く砂が取れます! 相性は抜群!
[おっと、若い世代は抜群なんて表現は使わないか… (爆)]
掃除機本体はベランダに設置してノズルだけを室内に入れて吸い取ったので、部屋が汚染されることもないだろう。
最後に樹脂部分(黄色〇印)にオイル塗って、黒光りツヤツヤにして終了!
クリームとブラシでお手入れ
まずは細かな部分に歯ブラシでクリームを適量塗ってから、革靴用のブラシで全体をブラッシングしていきます。革靴用のブラシは100均ショップで売っているもので十分です。最後に樹脂部分(黄色〇印)にオイル塗って、黒光りツヤツヤにして終了!
アーマオール(Armorall) という車用として売っているものです。樹脂部に塗ると長期にわたってツヤを維持してくれる優れもの! もう20年ぐらい愛用してます。
さて、最後の仕上げです。新聞紙をブーツ内に丸めて入れながら、ブーツのシワが深くならないように形を整えます。
その後、陰干ししておきました。
樹脂製のブーツと革製のブーツはどちらがいいのでしょうかね~
お手入れが面倒な人は樹脂製がいいのかな?
革製ブーツのメリット
一般的に丈夫で長持ちし、耐久性が高く、慣れ親しんだ履き心地がいいです。足になじんでっ来るとフィット感がたまりません。革は意外と汚れや傷にも強く、繰り返し使用してもお手入れすれば、見た目が変わらないことが多いです。
革自体が通気性があり、足の快適さを保ち、時間をかけて柔らかくなり、フィット感が向上することがあります。
革製ブーツのデメリット
重いです。(笑)最初は特に動きにくく、柔軟性に欠けることがあります。
雨や泥などの悪天候条件下での保護性能には限界があります。
染みてくる場合もあります。
やっぱり、革製品なのでお手入れが重要です。
クリーム等で適切な保湿を心がけましょう!
次回は樹脂製ブーツがいいかもね
革製は見た目が高級感あっていいのですが、メンテが大変! という方には軽い樹脂製がいいのかも。次回購入するなら樹脂製のブーツにしてみようと思います。
軽くくて防水性能が高く、悪天候の下でも安心。晴れた日と雨の日(泥道)の時で使い分けするといいのかもしれません。
汚れや傷に強く、手入れが容易なのが最大のメリット。
自分の足にフィットする樹脂製ブーツが見つかれば即買いなんだけど…
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