RALLY591の中古キャリアを実装 XR250

軽量化を求めてキャリアをアルミ製に変更

前回のマフラー換装により約4kg→1kgの軽量化ができました。その効果としては
①バイクの取り扱いが楽になった
②コケた時の引き起こしが苦痛に感じなくなった。
③走りが軽やかになった(←気のせいかも...)
だと感じてます。

ということで、オフ車にとって軽さは神!と言われる訳もよく理解できました。
その軽量化に気をよくして、もうちょっとだけXR250を軽量化してみたいと思います。

そのアイテムとしてはリアキャリアです。単に軽量化するなら取ってしまえばいいのですが、なんちゃってオフローダーのブログ主はゆるい林道走って、キャンプ用小型コンロや水を運んで山の中でラーメンを頂くというスタイルが大好き。

今後も荷物積んでオフロード走るという機会はあると思うので、常時キャリアは付けておきたいな~と思いました。

現状付いているキャリアはスチール製です。頑丈なのは良いのですが、やはりそれなりに重いです。中古品で十分なのでアルミ製のキャリアを付けてみようと思ったが矢先にヤフオクで送料込みで約5000円キャリアが落札できたので、早速取り付け作業にかかります。

購入時はボルトやカラーが付いてないことは分かってました。但し、純正キャリアの代替品として社外品を買うのだから、当然純正キャリアのボルトやカラーが使えるはず! と勝手に思っていたのが大間違い! 専用カラーやボルトが必要と後でわかりました。

そういう理由でRALLY591といや社外製キャリアが、平均相場よりはお安い5000円で落札できたのか~とちょっと後悔するブログ主。

純正キャリアと比較検証

比較検証は購入する前にするものです。今回は物が届いてから改めて整理するという不甲斐なさ...

形状比較

縦方向:ほぼ同一
横方向:RALLY591の方が幅広

重量比較

純正品:1.21kg
社外品:0.75kg
約0.5kgの軽量化達成(Amazonの商品紹介みたら業界最軽量らしい)
RALLY591に必要なボルト&カラー
サイドのボルト:M8✕40
トップのボルト:M6✕30

サイドのカラー:厚さ10mm(純正:13mm)
トップのカラー:厚さ3mm(純正:6mm)
ボルトは手持ち品にあったので購入不要。カラーは無かったので近所のホームセンターを2店ほど徘徊したけど、よさげな物を見つけることができませんでした。仕方ないのでサイドのカラーをDIYします。(笑)

類似形状のアルミ材を粗削り

そんなに見える部分の部品じゃないため雑な仕上げで十分です。カラーの役目をはたしてくれそうなアルミの部材がガラクタ箱から探しました。

すると都合のいいことに、厚みが10mmとドンピシャ! バイクと干渉する部分をグラインダーで削れば使えそうです。 

形を整えるところまではグラインダーで粗削りします。その後はヤスリ使って微調整するだけの手抜き加工です。
サイドのボルトがハマる部分に当てながら形を整えます。トップのカラーはお手軽にナットを使うことにしました。ナットの厚みは4.5mmです。指定されたカラーに対して1.5mm厚いけど、まあなんとかなるでしょ!
カラーの目途が立ったので、お次は白錆が出ているキャリア本体を綺麗にしてあげましょう! 優しく手で仕上げてあげるのは面倒なので、電動工具を使いました。

最近部品に対する思い入れがなくなっているかも。 オフ車だからすぐにキズが付くし鏡面仕上げなんで不要ですし、白錆取れればホドホドでいいよね~(笑)
仕上げにピカールを使えば、それなりにアルミの輝きが戻ってきました!
そしてキャリアと工具が入ったポーチを装着!
ポーチはトップボルトを共締めして取り付けてます。肝心のカラー4.5mm品(ナット流用)の状態はというと... なんとか共用範囲です。少しだけ片当たりしてるかも。
ほとんど、走りとは関係ない自己満足的なキャリア交換の紹介でした。
Amazonのレビュー記事みたら、アルミ製なので強度は期待できないようです。

ガレ場でコケてキャリアに石が直撃とかだと、すぐに亀裂が入るかもしれません。注意して走行せねばなりませんな~

既製品のカラーでよさげな物があれば、後日買うかもしれませんが、機能的には今回のカラーで全く問題ないと考えてます。 M6用のカラーはAmazonで見つけたのでドリルでM6→M8用に切削することも考えたけど、粗削り品で事が足りました。(笑)

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