AI BOX電源ONで自動的にWiFiテザリングをONするには?
CB6は基本的にアンドロイドスマホです。液晶がないだけで、代わりに車のナビ画面を表示デバイスとしてスマホのように動作します。従って、CB6内部に携帯電話のキャリアと契約済みのSIM(nanoSIM)を挿入しておけば、CB6自体がインターネットに繋がります。このCB6のインターネット接続をWiFiテザリングでXC60のSENSUS側がWiFi電波を掴むにはどうすればいいのでしょうか?
極めて簡単ですよね! CB6はアンドロイドスマホだから普通に設定メニュから順番にWiFi関係の設定をタップしてWiFiテザリングをONすれば良いわけです。
但し、車のエンジンONして走りだそうとしている最中に、画面を何度もタップして設定いじってWiFiをONするなんて、面倒だし走り出しながらの『ながら運転』は安全上避けなければなりません。
ということで本日のお題は『画面ワンタップでWiFiテザリングON!』となります。まずはワンタッチじゃない通常のマニュアル設定による方法をおさらいしましょう!
マニュアル設定によるテザリングON
車のIG-ONやエンジンONでAI-BOXボックスに電源が入ります。AI-BONの起動画面が立ち上がります。(今回はCB6の事例を紹介)設定ボタン(歯車マーク)をタップします。すると無線LANの設定に関するメニューが選択できますので、続けてタップします。を選びます。
次に、アクセスポイントとテザリングに関するメニューが選択できるメニューがでるので、これをタップします。(電源ONするたびに、テザリングはOFFから始まるのが残念!)そうすると、無線アクセスポイントメニュがでてきますので、これをタップ!
続けて、WiFiアクセスポイントの使用ボタン(右側の赤矢印)をON側にします。
これでWiFiテザリングができるようになります。車のナビ側(XC60のSENSUS側)はAI BOX(CB6)からのWiFiを掴むことが可能です。
さて、この状態になるまで何回画面をタップしたでしょうか?
答えは5回です。多すぎますし面倒です。
車のIG-ONまたはエンジンONでAI BOX(CB6)のWiFiテザリングを自動ONできないのか? っと誰しも思いますよね~ これを改善すべくアンドロイド上で動くアプリ『MACRO DROID』をインストールしました。
このアプリはアンドロイド端末が起動したイベントで、指定した操作をしてくれるアプリです。実はブログ主が何度か電源起動イベントで、WiFiテザリングをONする設定にしてトライしてみたのですが、うまく行きませんでした。
このアプリはアンドロイド端末が起動したイベントで、指定した操作をしてくれるアプリです。実はブログ主が何度か電源起動イベントで、WiFiテザリングをONする設定にしてトライしてみたのですが、うまく行きませんでした。
いわゆる普通のスマホの電源ONとは違ってAI BOXには内蔵電池はなく、から直接電源を確保して起動するので、うまく動作しなかった可能性があります。」
そこで代替案として、グーグルマップ(グーグルナビ)のアイコンをクリックすると、自動的にWiFiテザリングをONする設定にしてみたところ、うまく動作しました。
そこで代替案として、グーグルマップ(グーグルナビ)のアイコンをクリックすると、自動的にWiFiテザリングをONする設定にしてみたところ、うまく動作しました。
5クリックが1クリックで済みますので、これなら許容範囲です。(笑)
任意のアイコン1回クリックでWiFiテザリング起動
設定を下記に示します。(事前にMacroDroidをインストールしてください)但し、フリーソフトのMacroDroidは広告を1回みると3日間使えるという制約あるのでしばらく運用して、永久に使いたいと思ったら課金する必要があります。
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