Rakutenモバイルからauローミング廃止連絡が突然やってきた 愛知県在住者

 10月から楽天回線が使えない?

この記事は9月28日の内容を一部見直してリライトしたものです。

9/28にいずれは楽天モバイルのauローミング電波が掴めなくなって、楽天モバイルからdocomo回線を使った楽天のMVNO(多分楽天が提供するスーパーホーダイ24GB?)が無料で貸し出ししてもらえると予想してたのですが…

見事に予想は外れました。

2021年12月中旬からau電波は掴みにくくなったものの、2022年1月からは家の中でも楽天モバイルの電波を常時捉えることができる環境となりました。

今では四六時中、楽天電波で快適な通信環境を得ています。
主回線:QU 副回線:楽天 でDual SIMで運用でこの先2年ぐらいは運用することになりそうです。UQ:980円(3GB)、楽天:0円(1GB)で合計4GBあれば困ることは無いので今後MNPすることもないでしょう!(笑)


以下は2021年9月28日にアップした内容です。
この日は午後半休を取って家に居た。9月で上期も終わりということで無理やり取得した。なんとも『休んだ感がない有休休暇の取得儀式』だと言ってもいいかもしれない。

有休取得日数の計画に対して少しでも近づけたいが、なかなか100%達成が難しい。そんなこんなで昼飯を自炊して作って、バイクのメンテナンスでも始めようかと準備していると、滅多に鳴らない固定電話から音が...

何かの勧誘だろうと思い暗い声で電話に出てみると丁寧な口調のお兄さんが

『楽天回線についてご案内したいので時間ありますか?』かと話し始めたので時間タップリあるとと明るい声で返事をしてみる。

『でも携帯や光回線の勧誘なら結構ですが...』 と釘を刺しておくと、

『今契約頂いている携帯電話についての重要なお知らせです。新規勧誘とかではありません。』と丁寧な応対でした。

結論先行で説明すると、重要なお知らせとは下記でした。

楽天モバイルのauローミング廃止のまとめ

  • 10月に入ってからauローミングサービスが自宅周辺(愛知県)で廃止される
  • 廃止理由は楽天エリア拡大に伴い、愛知県が人口カバー率70%超えとなるため
  • 但し、auローミング廃止で自宅周辺で楽天モバイル電波が入り難くなる人は救済処置がある(移動中とか勤め先で入らない場合は対象外)
  • 入り難い場合は自宅で快適にスマホが使えない可能性大(改悪)
  • 楽天モバイル電波が入り難い場合はドコモSIM(MVNO)とAndroidスマホを無料貸出ししてくれる(対象機種はアクオスかHUAWEI)
  • 貸出し依頼は電話のみ(WEBからではない)
  • 貸出し対象となりそうな契約者には電話で事前説明がある
  • 今のところ貸出し期間は明確になっていない
  • 説明してくれる楽天の担当者は丁寧で良い人である。
これらを理解するまでアレコレ質問して得ている内容なので確実性は高いです。

”予想”や”だろう”という推定ではなく楽天モバイル担当者の説明です。確定情報といってもよいのではないでしょうか?

対象者へ個別連絡というアプローチ?

電話サポートの方と話をいろいろしたなかで興味深いことが多々あったので参考までにブログに記載して情報共有しておきたい。

ちなみにこの電話お知らせは妻が契約している楽天モバイル回線についての説明をしたいという話で始まりました。

電話でのQ&A

ブログ主:『ドコモSIMとAnderoidスマホ貸し出し案内は楽天HPのどこを見れば書いてあるのですか?』

サポート:『書いてありません。対象者の方にお一人ずつ電話して丁寧に説明しています』

ブログ主:『楽天ホームページで内容を公開する方が良いと思いますが公開しない理由はありますか?』

サポート:『電話口で対象者に説明するのが楽天として正確に主旨を伝えれると判断しました。』

ブログ主:『楽天回線の契約者は妻だけでなく私(ブログ主)も契約してて全部で2回線あります。先ほどから対象者という表現をされているので私も対象ですか? 』

サポート:『奥様と同じ住所登録であれば対象者です。もう1回線の電話番号を教えて下さい。 旦那様の生年月日を西暦で教えてください。』

ブログ主:『070-****-****です。生年月日は******です。ちなみに、楽天電波が入り難い場合は貸し出しスマホは2台ですか?』

サポート:『電話番号は確認できました。貸し出しは回線毎なので2台です。』

ブログ主:『現在WEB上でサービスエリアを確認すると楽天モバイルサービスエリア内です。但し、ちっとも楽天の電波が入らないのは確認済みです。たぶんauローミングなくなると自宅では楽天モバイルの電波の常時受信が難しいと思っているのですが...』

PCを弄りながらエリアを確認してみた(笑) 自宅周辺は濃いピンク色で囲まれていてマップで判断する限り100%完全にエリア内のはずなのに....
サポート:『ですから、今回のご案内ということでございます。』

ブログ主:『もう一度整理しますと... こういうことですかね~』

ブログ主:『auローミングを廃止する。但し、自宅周辺は電波が入り難いと察しがついているので、個別に電話でドコモSIM(NVMO)が入ったスマホを無料貸し出しする救済方法を案内する』

サポート:『凡そ、その通りでございます。』

ブログ主:『先ほどから対象者の方と言っているのは楽天回線契約者全員ということでなく、自宅のエリアがauローミング廃止で楽天電波を捉えるのが困難な人という理解でいいですか?』 

サポート:『そういうことになります。』

(そりゃそうだわな~ 契約者全員に電話するわけないし...)

ブログ主:『auローミング廃止で楽天エリアマップ内でも圏外表示出る可能性濃厚なのですが、無料貸出しスマホの申し込みはWEBから手続きすれば良いですか?』

サポート:『今から伝える電話番号に後日電話して下さい。050-****-**** 自動応答メッセージが流れるのでガイダンスに従って、1⇒2⇒1の順でボタンを押して頂くとショートメッセージが電話に届くのでそのメッセージに従って申し込みして下さい。』

ブログ主:『方法は理解しました。1つ質問あります。ショートメッセージが届くと仰られたのですが、そもそも楽天スマホは電波を掴んでないので電話も掛けれないし、ショートメッセージも届かないのでは?

楽天の電波が受信できるところまで行けば電話できますし、ショートメッセージも届くと思いますが...』

サポート:『ショートメッセージは先ほどの050-****-****に掛けた携帯電話に届きます。楽天回線のスマホでなくても大丈夫です。』

ブログ主は携帯3回線あるので、この方法でもやれるけど楽天回線しか契約が無い人は、だれかに携帯電話借りるしかないじゃんと心の中で呟く私

ブログ主:『丁寧な説明でよく分りました! ありがとうございます。 電話を掛けて頂いたということは既に楽天の電波を掴まないだろうと察してのことだと思います。私も掴まないとほぼ確信してます。 今から貸出しをお願いできませんか?』

サポート:『申し訳けありませんが、現在はauローミングで繋がっているので、ローミング廃止後の電話をお願いします。』

ブログ主:『分りました。そうですよね~』

サポート:『それでは何か御不明なことあれば、お問い合わせくだされば..』

ブログ主:『最後に2つ質問あります。 貸出ししてもらったスマホはいつ頃まで借りれるのですか? 自宅で楽天モバイルの電波が安定するまでという考え方でいいですか? 貸出しして頂くスマホはiPhoneですかAndroidですか? 出来れば機種も教えてください。』

サポート:『貸出しスマホの返却時期は現状明確になっていません。アンテナ基地局は今後も増えるので楽天モバイル電波が安定して利用できる時期かと思われます。』

サポート:『貸出しスマホはシャープのアクオスかHUAWEIの汎用モデルです。変更となる可能性はあります。』

電話後にネットを徘徊して調べるとHUWEIのP30Liteの貸し出しが確認されていた。P30Liteの方が絶対いいな~

ブログ主:『詳細な説明を頂いたので良く判りました。失礼します。』

電話を終えて時計を見ると15分ほど話をしていたようです。

ドコモSIMのMVNOだと速度遅いので動画配信が見れなくなる可能性ある。サブ回線とはいえ改悪だな~ と思ってします。

但し、ネットで調べると裏情報ではあるものの対象者には1年間使い放題で無料とか嬉しい噂話もありました。これ事実だとするブログ主の使い方では改悪ではなく改善ということになりますな~ 本当か否かは別途追加レポします。

楽天モバイル専用端末 Galaxy A7は要注意? 


後日Twitterを徘徊していると、目を引く書き込みがあった。Galaxy A7は端末側の理由で楽天回線よりもローミングを提供しているau側(パートナー回線側)を掴んだまま離さないらしい。

実は我が家の楽天2回線の内、楽天から楽天電波が入らなくなるかも...と電話連絡があったのはこのA7と紐づいている電話番号の方だった(妻名義) 

つまり、A7を使っていて楽天電波が届きにくいエリアはほぼアンテナが立たなくなる可能性が高くモバイル電波を拾えないと楽天側が判断して電話してきたのかもしれない。

ちなみにブログ主の契約回線(電話番号)と紐づいているスマホはRakuten Miniである。

大きな声では言えないけども、この2つの楽天端末A7とminiは早期にお嫁に行ってしまったので今手元にない。(笑)

1枚は剥き出し保管、もう1枚のSIMはハーウェイのデュアルSIM対応スマホMate20Liteで運用中である。

auローミング提供エリア(9月→10月)の範囲推移

9月末時点では名古屋エリアを除く殆どのエリアでauローミングで快適に通信できていたのに...
10月以降から12月末を目途にこんな感じでauローミングエリアが減っていく予定だとか...
やっぱ駅周辺はローミング提供は残すのね〜(悪い評判は避けたいということかな?)

楽天モバイル電波が掴めるかの確認方法

①my楽天モバイルアプリを立ち上げる

パートナー回線エリア接続中の表示あり。つまりauローミング接続ですね!



②設定画面からネットワークの設定をする。現在は自動接続でRakuten優先接続となっている。しかし、楽天電波掴まないのでauローミングに自動で切り替わっている。
これを楽天回線だけに強制的に変更してみる。
検索中となり受信可能と思われるキャリア一覧が出てくる。一番上にあるRakuten 4Gを選択する。要はコレしか接続しないという設定にするわけだ!
本当にその設定にしてもいいのか? と聞いてくる。
迷わずOKを選ぶ。 しかし、結果は予想通り電波掴めずに通信サービスなしのメッセージがでるのよね~ この画面だけはキャプチャできないのでコンデジで撮影。
このメッセージはずっと出続けるので邪魔です。
先ほどのオプションを自動に戻しておきましょう!

無料貸出しスマホの使い道... 申請後手続きについて

Comming soon

auローミング廃止で楽天電波も掴めなくなる運命はほぼ決まりなので10月中旬?ごろに貸出しスマホの申し込み方法とスマホのレポを追記する予定です。

それにしても楽天回線は自宅以外で繋がれば1GBまで無料で使えるし、自宅を含めて圏外になる場所では(圏外でなくてもdocomo回線を使った楽天のMVNO(多分楽天が提供するスーパーホーダイ24GB?)が無料で使える。

しかも買い出し端末も無料なのでブログ主のようにサブ回線として楽天を使っている人にとっては(しかも速度は求めていない)良い提案だと思ってます。

メイン回線として楽天モバイルを契約している人は怒り心頭に違いありません。だってメイン回線が今までauローミングで快適だったのがいきなり圏外となるのですから...

サブ回線で維持なら利用停止に御注意!!

解約費用も掛からずに1GBまでなら月々の維持費も0円とイイことだらけの楽天モバイルですが2021年7月1日から契約約款を改定してます。 なんと180日以上利用のない回線を利用停止するという荒業を繰り出すことができるようになりました。

少なくとも5ヵ月に一度は楽天LINKで電話したりパケット使ってWEB見たりしてないと解約されてしまいますので御注意くださいね~

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