ABPA 外来診察6回目 アスペルギルス



アレルギー性気管支肺アスペルギルス症の治療は続く


外来診察の6回目の報告です。

11/1(水)に病院に行ってきました。朝一の7:30頃に外来診察機の前に並ぶのですが8時の受け付け開始に関わらず、大勢の人が待ってます。 

生体検査(血液検査)、X線(レントゲン)後、診察を受けました。

診察結果

前回と肺の炎症状態は変化なし。但し、生体検査で好酸球が若干上がってしまいました。
但し、アスペルギルスのアレルギー反応を示すIgEは少し下がっているので前回と変わらず、様子見を継続となりました。

血液検査結果

 CRP:0.02
 IgE:32   (前回34)
 白血球:7.3 (4.5~9.0)
 好酸球:4.1 (2.1←9.1←5.4←4.9←16.6)
 

対処投薬:

・プレドニン(プレドニゾロン) 要 5→4mg
・メチコバール(メコバラミン) 要 3錠/日
・バクタ配合錠         否(前回より)
・イトリゾール         否(今回より)
・ボナロン錠          要 1錠/週

イトリゾールカプセル50は今回から不要とお医者様に言って頂けました。
(前回予告した通り)

5月の末に発症してから5ヵ月間に渡って飲み続けたイトリゾールカプセル50という薬は学会文献等を読むと、プレドニンと併用すると効果あるとの論文がありました。
但し、長期服用は弊害もあるので5ヵ月で一旦やめることになりました。
肝臓の負担を考慮してかな?

次回の診察予定日は4週間後の11/29(水)また会社を休まねばなりません.....
最後に指数グラフです。


さて、このやっかなアレルギー体質は最終的には完治するのでしょか? それともお薬とは一生付き合わないといけない? (糖尿病的な予後で常時薬が必要だと絶望的ですな~)

外来診察7回目はこちら

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