ウィンカーランプの持病
ウィンカーランプ(又はターンランプとも呼ぶ)を交換したので作業記録としてアップします。先日リアの右側ターンランプの樹脂部にヒビがあることをブレーキメンテの時に発見して、接着剤で応急処置してました。このひび割れ現象はこの部品の持病ですので誰もが経験していると思います。
ということでクローゼットを探したところ、以前ヤフオクで落としたバックアップ品が見つかりました。早速交換することにします。その前にバックアップ品から状態の良い物を探すことにします。
中身の電球を確認です。純正仕様通り21Wが装着されてます。フィラメントが切れてないこともチェック済みです。ただ残念なことにバックアップ品は内部に水が入った跡が
あり、アルミ部の腐食と電球ソケット部の錆がありました。このまま使えないことはないですが...修繕しておきましょう!
ニコイチ作戦
2個の部品の寄せ集めで良品へリビルドします。
ランプソケットは引き出すことができます。
ソケット部の周辺の黒い樹脂はやわらかいですが、どうやら堅い外側のステー
といった構造のようです。 新品組み立て時の順序を想像してみました。
- アルミの筺体に外側から黒色樹脂ステー部を圧入する
- 圧入された樹脂部のソケット側はやわらかいので変形しながらアルミ筺体の中側に到達
- 金属のランプソケットを樹脂部に装着
- ソケットを固定する金具をネジ2本で締め付ける。
- 橙色のパネルを装薬するネジ部も同時にできあがる。(やはりお金がかかってますねSRV SRX当時のバイクたち。。。)
橙色のカバーを組み付けてした後にバイクに装着しました。
純正ターンランプの品番は3GV-83330-00です。今では正規ルートだたお補修部品が手に入らないかもしれません。もう古い車両ですから! 頭品番が4DNではありません。3GVというのはSRX600の国内仕様の車種コードのようです。
接着剤と収縮チューブによる補修方法を考えました。詳しい内容はこちら!
番外編 フューエルコック
ついでに、気になっていた部分のチェックやメンテを実施しました。
アルミピボット
アルミ部もちょこっと磨きを入れときました。
ヤフオクで手に入れた品ですが本来はSRX用だとか....
ヤフオクで手に入れた品ですが本来はSRX用だとか....
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