燃料コックのReborn計画 SRV250 

オークションで手に入れた燃料コックをリビルドしました。
名付けて『Reborn計画!』 ちょっと大げさですね。

機能優先? 見た目優先?

部品の交換をする際は、機能を満足していれば見た目は関係なし。 という人もいればいやいや見える部位の部品はそれなりに意匠性も拘りたい。 という人もいるでしょう。

人の考えはそれぞれですが、SRV250は見るからに複雑そうな燃料コックが採用されてます。装着される部位もタンク下という目立つ場所。 それなら綺麗な状態にしておきたいのは私だけ? 早速取り掛かります。

中古品の状態

落札した中古品をワイヤーブラシとピカールを使って綺麗に清掃しました。ネジ部分の錆は素人考えで、その場凌ぎの銀系ペイントで誤魔化しています。

う~ん これでもいいのですが、錆びたネジはやっぱり新品にしたいですね。錆びたネジの塗装前はこんな感じでした。


ネジの調達と選定

近所のホームセンターへ皿ネジを買い出しに行きます。 購入品は左から
 ①鉄に亜鉛メッキ品
 ②ステンレス品
 ③なべ小ネジ(パネルの2個のネジ)
となります。 現物を見ながら①を使うか②を使うか悩んだ結果、ここは絶対に錆びない
ステンレス製をつかことにしました。 

Reborn

リビルド品の完成です。5本の皿ネジとパネルの2個のネジはステンレスなので今後は錆びは無縁です。単なる自己満足といえばその通り。













実車換装

次にリビルドした燃料コックを実車へ取り換える作業を開始です。


四方八方から延びるホース類をサクサクと抜いて...


取り外し完了


そしてリビルド品と交換です。


大いなる自己満足モード

ステンレスのネジが光っていい感じ!!


エンジンかけて10分くらい様子見しましたが、ガソリンの漏れはなさそうです。1時間以上走行した後に再確認してもOKでした。とりあえず大成功!


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