帯状疱疹とお付き合い

 神経痛を初めて経験

おひさしぶりのブログ更新です。最近バイクに乗る回数が減ってきたこともあり、更新をサボっていました。(笑)バイクの整備は黙々と続けていましたが記事にするまでもないかと、更新ネタなく今に至ります。

さて、今回は健康ネタです。ブログ主も年寄りになり還暦を意識するようになりました。もう十分に爺の部類に入ります。思い起こせば8月のお盆休みに実父が亡くなり、その後の様々な出来事や役所がらみの書類手続き(相続、登記)、年末の人間ドックの結果に思いを巡らしつつ日常生活を送ってました。

1月2日ツーリング仲間のUさんと林道に繰り出し楽しんだりもしておりましたが、

1/5~1/6 右腕、右肩に違和感(痺れ、力が入りにくい)

1/7~1/9 右肩が寝ている最中にどんでもなく痛い

久しぶりの林道で無意識に腕に力が入ったのか?と思いつつ湿布を貼ってしのいでいたのですが、腕と肩に赤みや湿疹を見つけて、帯状疱疹を疑いました。
1/11の早朝に近くの皮膚科に朝から並んで受診すると『帯状疱疹』の確定診断がでました。

下記の薬①②③を処方されました。

①バラシクロビル:帯状疱疹ウイルスのDNAの複製を阻害し、ウイルスの増殖を抑えることで症状を改善する(朝昼晩の食後に服用)

②リリカ(一般名:プレガバリン):神経障害性疼痛や線維筋痛症などの痛みを和らげる。神経経同士の伝達物質であるカルシウムイオンの量を減らすことで、神経の興奮を抑えて鎮痛作用を発揮する。(睡眠前に服用)

③塗り薬:湿疹部の炎症改善(適量を患部に塗る)

塗り薬を塗り始めましたが、翌日に確認すると右腕の内側が一番ひどく水泡状になり始めています。

Xへのツイートはこちら

発症原因

子供の時に水疱瘡にかかった人は誰でも帯状疱疹になる可能性があります。水疱瘡が治っても、ウイルスは免疫の攻撃が及ばない神経節に潜んで、いつか帯状疱疹となって、体の外に出ようとするメカニズムだそうです。

体力が落ちているとき、何らかの高ストレス下で体内免疫力が落ちているとき、加齢等が重なると発症しやすいとのこと。

今まで神経痛とやらを経験したことがなかったので、痛みに対して比較的強い体質と自負していたブログ主も、この痛みにはびっくりしました。

もし帯状疱疹になったら、早めに病院にいって薬を投与してもらう必要があるとのことです。早めにウイルス増殖を抑えないと、(=自然治癒を期待して我慢していると)神経痛が後遺症として残る可能性があります。 

対応策としては、50歳過ぎたら、帯状疱疹にならないためのワクチンを接種するとよいそうです。

もしくは、体調がよいときで貼れば、水疱瘡になった子供の近くでお世話して、ウイルスに自身が暴露されるとブースター効果で体内の免疫が活性化されて、ウイルスを抑え込む免疫が強くなる場合もあるとネットを徘徊すると各種記事が載ってます。

皆さん、健康にはご留意されて体力増強、ストレスレスの生活を心がけましょう!

NIKKEI記事:多忙で休めないあなた! 他人事ではない「帯状疱疹」

0 件のコメント :

コメントを投稿

コメント頂いた内容は非定期の確認となりますので返信が遅くなることがあります。
ご理解頂ければ幸いです。